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基礎工事 配筋検査 [縁側・茶の間・台所]
ベタ基礎の配筋工事が終わり、今日は配筋検査です。

自主検査も行いますが、瑕疵担保保険の検査官による検査も行われました。
特に大きな指摘もなく、
「この基礎なら、周りの建物が全部傾いても大丈夫!」と太鼓判を押してもらいました。
検査後に基礎屋さんと一緒に生コンのプラントへ移動。

コンクリートの放射能検査について、
直接質問させていただきました。
コンクリートに使用する骨材(山砂・砕石)はきちんと放射能検査を受け、
全て不検出だったそうで、検査報告書をいただいて来ました。
使用するセメントメーカーの工場も教えてもらい
直接問い合わせて、不検出との回答をいただきました。
まずは一安心です。
そこに暮らす人の安全を守ることが住宅の第一の役割です。
その建物が人の安全を脅かすようなことがあっては本末転倒。
そんなことだけは絶対にあってはならないのです。

自主検査も行いますが、瑕疵担保保険の検査官による検査も行われました。
特に大きな指摘もなく、
「この基礎なら、周りの建物が全部傾いても大丈夫!」と太鼓判を押してもらいました。
検査後に基礎屋さんと一緒に生コンのプラントへ移動。

コンクリートの放射能検査について、
直接質問させていただきました。
コンクリートに使用する骨材(山砂・砕石)はきちんと放射能検査を受け、
全て不検出だったそうで、検査報告書をいただいて来ました。
使用するセメントメーカーの工場も教えてもらい
直接問い合わせて、不検出との回答をいただきました。
まずは一安心です。
そこに暮らす人の安全を守ることが住宅の第一の役割です。
その建物が人の安全を脅かすようなことがあっては本末転倒。
そんなことだけは絶対にあってはならないのです。
基礎工事その1 [縁側・茶の間・台所]
竣工<SOLA> [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
昨年2月の着工から1年
上野ガス 新亀山営業所・ショールーム 「SOLA」が竣工し、
2月17日、無事にに竣工式を行いました。

この1年、この国のあり方を根底から揺さぶるような震災がありました。
とにかく今の自分にできること、やるべきことを全てぶつけた現場でした。
たくさんの人に支えられ、この建物に込めた想いは一つの形となりました。
竣工式は快晴。
晴れがましい気持ちと同時に、一抹の寂しさを感じてしまいます。
わが子の巣立ちを見守る親のような心境でしょうか。
たくさんの人に愛される建物になってほしいと願います。
この場を借りて、お世話になって皆様に心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
上野ガス 新亀山営業所・ショールーム 「SOLA」が竣工し、
2月17日、無事にに竣工式を行いました。

この1年、この国のあり方を根底から揺さぶるような震災がありました。
とにかく今の自分にできること、やるべきことを全てぶつけた現場でした。
たくさんの人に支えられ、この建物に込めた想いは一つの形となりました。
竣工式は快晴。
晴れがましい気持ちと同時に、一抹の寂しさを感じてしまいます。
わが子の巣立ちを見守る親のような心境でしょうか。
たくさんの人に愛される建物になってほしいと願います。
この場を借りて、お世話になって皆様に心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
オープンハウスを開催します [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
このたび、亀山市にて設計監理をしておりました上野ガス 亀山営業所 SOLAが竣工し、
建主様のご厚意でオープンハウス(内覧会)を行うこととなりました。
このブログでも工事の様子をお知らせしてまいりましたが、
今の時代だからこそ、エネルギー供給会社ゆえに省エネにまっすぐに取り組み、
ランニングコストをおさえたエコオフィスです。
この建物は、ソーラーサーキットと呼んでいる空間によって、
太陽の熱や光を循環させて利用しています。
つきましては、ぜひとも、実際の建物内部をご高覧いただきたく、ご案内を申し上げます。
ご興味ある方は下記までご連絡下さい。
こちらから詳細のご案内を送らせていただきます。
■■オープンハウス日程■■
2004年2月18日 13:00~17:00
場所:三重県亀山市 上野ガス亀山営業所
お問合せ先:info@kiz-architect.com 株式会社木津潤平建築設計事務所 木津
オープンハウス<予告編> [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
更新しないでいる間に、もう1月末。
早いものです。
このブログでご紹介してきた
パッシブソーラー・オフィスが
2月17日、いよいよ竣工します。
オープンハウスのお知らせは後日アップします。
中部地方の皆様、ぜひ体感しに来てください。
また、新年から
新しいプロジェクトもいくつか始動中です。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
早いものです。
このブログでご紹介してきた
パッシブソーラー・オフィスが
2月17日、いよいよ竣工します。
オープンハウスのお知らせは後日アップします。
中部地方の皆様、ぜひ体感しに来てください。
また、新年から
新しいプロジェクトもいくつか始動中です。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
仕上げ工事 [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
断熱層をつくる [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
12月末の竣工を目指し、
パッシブソーラーオフィスの工事も佳境に入っています。
毎週現場に出向いて施工の状況を確認したり
施工業者と打合せを行ったりしています。
今回は断熱材の施工状況を確認しました。

鉄骨の構造体を木造の壁でくるんだ外断熱工法で
今回用いる断熱材は硬質発泡ウレタンです。
発泡スチロールのような素材を現場で吹き付けて断熱層を作るため、
グラスウールなどの「詰める」断熱材に比べて
間柱に密着して隙間なく断熱層が形成できるのが特徴です。
ピンクの小さなピンで設計通りの厚みが得られているか確認して行きます。

内装の仕上をしてしまえば目に見えない断熱層ですが
ある意味、仕上げよりも重要な役割を担っているので
おろそかにできない工程です。
パッシブソーラーオフィスの工事も佳境に入っています。
毎週現場に出向いて施工の状況を確認したり
施工業者と打合せを行ったりしています。
今回は断熱材の施工状況を確認しました。

鉄骨の構造体を木造の壁でくるんだ外断熱工法で
今回用いる断熱材は硬質発泡ウレタンです。
発泡スチロールのような素材を現場で吹き付けて断熱層を作るため、
グラスウールなどの「詰める」断熱材に比べて
間柱に密着して隙間なく断熱層が形成できるのが特徴です。
ピンクの小さなピンで設計通りの厚みが得られているか確認して行きます。

内装の仕上をしてしまえば目に見えない断熱層ですが
ある意味、仕上げよりも重要な役割を担っているので
おろそかにできない工程です。
<KIBIYAベーカリー>テラスモール湘南 プレオープン [おいしいお店のデザイン]
今日は 辻堂駅前の大型ショッピングセンター
テラスモール湘南のプレオープン。
KIBIYAベーカリーさんに
お祝いのお花を持って伺いました。

各店舗の関係者とカード会員の方限定だと伺っていたのですが
店内はたくさんの人でにぎわっていました。
KIBIYAさんのショーケースの前にもあっという間に人だかりが。

既に鎌倉では有名店ですので
お客さまも良くご存じのようです。

角の部分にお店の正面を持ってきているため、お客さまからも
「ちょっと離れたところからも目に飛び込んできて分かりやすい」と
おほめの言葉をいただきました。
嬉しい限りです。
今週の金曜日、11日にいよいよグランドオープンです。
たくさんのお客様が来ていただけますように。
KIBIYAベーカリーさんは1階の「湘南マルシェ」というエリアにあります。
みなさん、ぜひいらして下さい!
テラスモール湘南のプレオープン。
KIBIYAベーカリーさんに
お祝いのお花を持って伺いました。

各店舗の関係者とカード会員の方限定だと伺っていたのですが
店内はたくさんの人でにぎわっていました。
KIBIYAさんのショーケースの前にもあっという間に人だかりが。

既に鎌倉では有名店ですので
お客さまも良くご存じのようです。

角の部分にお店の正面を持ってきているため、お客さまからも
「ちょっと離れたところからも目に飛び込んできて分かりやすい」と
おほめの言葉をいただきました。
嬉しい限りです。
今週の金曜日、11日にいよいよグランドオープンです。
たくさんのお客様が来ていただけますように。
KIBIYAベーカリーさんは1階の「湘南マルシェ」というエリアにあります。
みなさん、ぜひいらして下さい!
母屋につながる庭づくり [縁側・茶の間・台所]
キビヤベーカリーのショーケース<その2> [おいしいお店のデザイン]
キビヤベーカリーのショーケース<その1> [おいしいお店のデザイン]
11月11日に辻堂駅前にオープン予定のショッピングモール
湘南テラスモールの中に小さなお店が出来上がりました。

鎌倉の名店、キビヤベーカリーさんがこのモールに出店するということで
天然酵母のパンを売る店舗ブースのデザインです。
地域に根差しながら、
徹底的に素材や品質に拘りぬいた一流のパン作りを続けてきた
キビヤさんの、パンにかける想いがストレートに伝わるような
お店にしたいと考えました。
通常であればL型にショーケースを配置するところですが、
L型のショーケースでは角の部分に商品が陳列できないのと、
2つの辺にお店が分断されてしまうため、
お店の「顔」が見えにくいのが難点です。
それでは、メッセージがお客様に伝わりません。

そこで、その問題を解決するため、
L字の角の部分を大きく湾曲させ、
そこがお店の正面となるようにしました。

お店の真ん中にパンがあふれるようにディスプレイされます。

湘南テラスモールの詳細はこちら↓
http://iza-shonan.jp/
湘南テラスモールの中に小さなお店が出来上がりました。

鎌倉の名店、キビヤベーカリーさんがこのモールに出店するということで
天然酵母のパンを売る店舗ブースのデザインです。
地域に根差しながら、
徹底的に素材や品質に拘りぬいた一流のパン作りを続けてきた
キビヤさんの、パンにかける想いがストレートに伝わるような
お店にしたいと考えました。
通常であればL型にショーケースを配置するところですが、
L型のショーケースでは角の部分に商品が陳列できないのと、
2つの辺にお店が分断されてしまうため、
お店の「顔」が見えにくいのが難点です。
それでは、メッセージがお客様に伝わりません。

そこで、その問題を解決するため、
L字の角の部分を大きく湾曲させ、
そこがお店の正面となるようにしました。

お店の真ん中にパンがあふれるようにディスプレイされます。

湘南テラスモールの詳細はこちら↓
http://iza-shonan.jp/
「縁側」と「お茶の間」と「台所」のある家 [縁側・茶の間・台所]
茅ヶ崎の新しい住宅プロジェクトが進行中。
基本設計が一段落し、お施主様のご了解も頂いたので
ブログにて公開させていただきます。
お施主様は旦那様がオーストラリア人の文筆家、
奥様が地元茅ヶ崎出身の料理研究家でカフェ・オーナー
小さなお子様がひとり
の3人家族です。
奥様のご実家の敷地の一角に家族で暮らす住宅を新築したい
とのご相談をいただきました。
旦那様の第一希望は「縁側」があること
奥様のこだわりポイントは「広いキッチン」
そして家族が一つの空間に寄り集まって暮らす家。
お二人の好きな古家具との調和が取れた空間。
お話しをうかがっているうちに
昔ながらの「ちゃぶ台」を囲んだ団らんのイメージが浮かんできました。
家族が集まる6畳の和室、いわゆる『お茶の間』です。

お茶の間を中心に板の間がめぐり、庭に面した『縁側』となっています。
茶の間の奥には『台所』
一段低くなったスペースに広めの作業スペースと
L型のキッチンカウンター
土間こそありませんが、
昔ながらの台所をイメージしています。
という訳で、この家には「LDK(リビング・ダイニング・キッチン)」がありません。
「縁側・茶の間・台所」という、この古き良き日本の住宅の構成を
もう一度見直してみようというプロジェクトです。
基本設計が一段落し、お施主様のご了解も頂いたので
ブログにて公開させていただきます。
お施主様は旦那様がオーストラリア人の文筆家、
奥様が地元茅ヶ崎出身の料理研究家でカフェ・オーナー
小さなお子様がひとり
の3人家族です。
奥様のご実家の敷地の一角に家族で暮らす住宅を新築したい
とのご相談をいただきました。
旦那様の第一希望は「縁側」があること
奥様のこだわりポイントは「広いキッチン」
そして家族が一つの空間に寄り集まって暮らす家。
お二人の好きな古家具との調和が取れた空間。
お話しをうかがっているうちに
昔ながらの「ちゃぶ台」を囲んだ団らんのイメージが浮かんできました。
家族が集まる6畳の和室、いわゆる『お茶の間』です。

お茶の間を中心に板の間がめぐり、庭に面した『縁側』となっています。
茶の間の奥には『台所』
一段低くなったスペースに広めの作業スペースと
L型のキッチンカウンター
土間こそありませんが、
昔ながらの台所をイメージしています。
という訳で、この家には「LDK(リビング・ダイニング・キッチン)」がありません。
「縁側・茶の間・台所」という、この古き良き日本の住宅の構成を
もう一度見直してみようというプロジェクトです。
尾鷲の森へ
三重県の尾鷲に行ってきました。
写真家でありCEPA JAPANという環境団体の代表も務めている
川廷昌弘さんの写真展「人工林の美、林業の現場」の展示構成の打ち合わせに
会場となる熊野古道センターに行ったのです。

日帰りはさすがに無理なため、前日の夜に津から車で尾鷲に入り、
山小屋に一泊して林業の現場を体験する機会に恵まれました。
そもそもこの写真展は、
速水林業代表の速水亨さんと川廷さんの出会いをきっかけに
江戸期から続く尾鷲ヒノキの植林地すなわち「人工林」に
川廷さんが何年も通ってとり続けた写真を展示するものです。
川廷さんに同行して半日ほどヒノキの山を歩いて驚きました。
これまでイメージしていた人工林が全く誤ったものだということが分かったのです。
「人工林」と聞くとその名の通り、
人工的である種排他的な風景を想像してしまいがちです。
しかし実際は、驚くほど多様な生命にあふれた豊かで美しい場所だったのです。

計画的に間伐された林の地表には、さんさんと日の光が降り注ぎ、
ウラジロシダなどのシダ類が埋め尽くすように地表を覆っています。

やまのそこかしこにかなりの樹齢のコナラなどの広葉樹も多く自生しています。
山に振る雨を集めた沢には沢蟹が住み、
朽ちた立木にすら、たくさんの昆虫を集めるコアとなる役目があるそうです。
その風景が人工的に生み出されたものだということが、俄かに信じ難いくらいです。
山から下りた後、この森を代々守り続けている速水林業代表の速水さんに直接お話を聞かせていただくことができました。
速水さんは政府による事業仕分けのメンバーであり、環境省の委員を務めている方で
そのお話は、私の筆力では到底欠きつくせないほど
広く深い見識に満ちたもので、大変勉強になりました。
人工林というと、その単一な植生が生態系を乱すという議論をよく耳にしますが、
問題なのは人工林そのものではなく、
計画的な管理が行き届いていない人工林が増えているということなのだそうです。
きちんと管理された人工林は自然の生態系を駆逐することなく
そこにオーバーレイするような形でうまく折り合いをつけながら共生しているのです。
速水林業で働く皆さんはとてもいい顔をされていました。
お聞きすると、代々この職業につかれている方が多いそうです。
父が植えた苗木を子が育て、孫の代になって伐採することの繰り返しが
当たり前のように受け継がれていることに
気負いのないしかし確固たる信念や使命感のようなもの感じました。
まさに持続可能な社会や産業の在り方が実践されているのが林業の現場なのです。
100年という単位で山守り続ける林業家の誇り高い姿に感銘を受け
林業という窓を通して見る世界の奥深さに触れることのできた旅でした。
川廷さんの写真展は美しい人工林の風景と
それを守り続ける人々の姿を見事に切り取って見せてくれます。

(撮影:川廷昌弘)
各地のキャノンギャラリーを巡回しており、
銀座展はすでに終了してしまいましたが、
この後大阪、名古屋でも開催します。
尾鷲での展覧会は来春となる予定です。
ぜひ観にいらしてください。
展覧会の詳細はこちら↓
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kawatei-forestry/index.html
川廷さんのブログはこちらです。↓
http://kawatei.seesaa.net/
写真家でありCEPA JAPANという環境団体の代表も務めている
川廷昌弘さんの写真展「人工林の美、林業の現場」の展示構成の打ち合わせに
会場となる熊野古道センターに行ったのです。

日帰りはさすがに無理なため、前日の夜に津から車で尾鷲に入り、
山小屋に一泊して林業の現場を体験する機会に恵まれました。
そもそもこの写真展は、
速水林業代表の速水亨さんと川廷さんの出会いをきっかけに
江戸期から続く尾鷲ヒノキの植林地すなわち「人工林」に
川廷さんが何年も通ってとり続けた写真を展示するものです。
川廷さんに同行して半日ほどヒノキの山を歩いて驚きました。
これまでイメージしていた人工林が全く誤ったものだということが分かったのです。
「人工林」と聞くとその名の通り、
人工的である種排他的な風景を想像してしまいがちです。
しかし実際は、驚くほど多様な生命にあふれた豊かで美しい場所だったのです。

計画的に間伐された林の地表には、さんさんと日の光が降り注ぎ、
ウラジロシダなどのシダ類が埋め尽くすように地表を覆っています。

やまのそこかしこにかなりの樹齢のコナラなどの広葉樹も多く自生しています。
山に振る雨を集めた沢には沢蟹が住み、
朽ちた立木にすら、たくさんの昆虫を集めるコアとなる役目があるそうです。
その風景が人工的に生み出されたものだということが、俄かに信じ難いくらいです。
山から下りた後、この森を代々守り続けている速水林業代表の速水さんに直接お話を聞かせていただくことができました。
速水さんは政府による事業仕分けのメンバーであり、環境省の委員を務めている方で
そのお話は、私の筆力では到底欠きつくせないほど
広く深い見識に満ちたもので、大変勉強になりました。
人工林というと、その単一な植生が生態系を乱すという議論をよく耳にしますが、
問題なのは人工林そのものではなく、
計画的な管理が行き届いていない人工林が増えているということなのだそうです。
きちんと管理された人工林は自然の生態系を駆逐することなく
そこにオーバーレイするような形でうまく折り合いをつけながら共生しているのです。
速水林業で働く皆さんはとてもいい顔をされていました。
お聞きすると、代々この職業につかれている方が多いそうです。
父が植えた苗木を子が育て、孫の代になって伐採することの繰り返しが
当たり前のように受け継がれていることに
気負いのないしかし確固たる信念や使命感のようなもの感じました。
まさに持続可能な社会や産業の在り方が実践されているのが林業の現場なのです。
100年という単位で山守り続ける林業家の誇り高い姿に感銘を受け
林業という窓を通して見る世界の奥深さに触れることのできた旅でした。
川廷さんの写真展は美しい人工林の風景と
それを守り続ける人々の姿を見事に切り取って見せてくれます。

(撮影:川廷昌弘)
各地のキャノンギャラリーを巡回しており、
銀座展はすでに終了してしまいましたが、
この後大阪、名古屋でも開催します。
尾鷲での展覧会は来春となる予定です。
ぜひ観にいらしてください。
展覧会の詳細はこちら↓
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kawatei-forestry/index.html
川廷さんのブログはこちらです。↓
http://kawatei.seesaa.net/
高校生インターン [設計事務所の日常]
木津潤平建築設計事務所では
毎年夏、地元の高校生インターンの受け入れを行っています。
今年は希望者が多く、合計4名もの申し込みがありました。
建築やインテリアデザインへの関心の高さがうかがえます。
先日、その内の2名が3日間のインターンに来てくれました。
2人にやってもらった仕事は模型作り。
始めはおっかなびっくりだった、カッターを握る手つきも
3日間の内に様になってくるから大したものです。

正直、3日間で仕上げるのは難しいかな…と思っていたのですが
最終日の頑張りで何とか完成にこぎつけました!
模型が出来上がった時の満足そうな顔が素敵でした。
何事もやりきった時の達成感ほど、人を成長させてくれるものはありません。
この経験が2人にとって、なにか将来の糧になってくれれば、と思います。
毎年夏、地元の高校生インターンの受け入れを行っています。
今年は希望者が多く、合計4名もの申し込みがありました。
建築やインテリアデザインへの関心の高さがうかがえます。
先日、その内の2名が3日間のインターンに来てくれました。
2人にやってもらった仕事は模型作り。
始めはおっかなびっくりだった、カッターを握る手つきも
3日間の内に様になってくるから大したものです。

正直、3日間で仕上げるのは難しいかな…と思っていたのですが
最終日の頑張りで何とか完成にこぎつけました!
模型が出来上がった時の満足そうな顔が素敵でした。
何事もやりきった時の達成感ほど、人を成長させてくれるものはありません。
この経験が2人にとって、なにか将来の糧になってくれれば、と思います。
鉄と木でつくるハイブリッドなエコ建築とは? [ガス会社のパッシブソーラー・オフィス]
三重県亀山の現場が順調に進行しています。
断熱材をサンドイッチした屋根下地が出来上がりました。


この写真を見て、アレ?と思った方もいらっしゃると思います。
「鉄骨造なのに、なんで屋根下地が木で出来てるの?」と
そうなんです。
この建物は鉄骨造ですが
通常の鉄骨造の建物とは異なり、
外壁や屋根を木で造っています。
それは、この建物が環境負荷低減に配慮した、
いわゆるエコ・オフィスであることと関係があります。
エコ・オフィスの設計で最も重要なテーマが
空調負荷の低減です。
そのためには建物の断熱性能を如何に高くするかが鍵となります。
しかし、鉄骨造の建物には断熱性能を確保するのに大きな障害があるのです。
それが「ヒートブリッジ(熱橋)」という現象です。
鉄骨で出来た骨組みは外気にさらされると途端にその熱を建物の内側に伝えてしまいます。
それが建物の断熱性能を著しく低下させるのです。
特に鉄は構造材の中でも熱伝導率が高いため、鉄骨造で断熱性の高い建物をつくるには
このヒートブリッジを如何に防ぐかということがポイントとなります。
断熱材をサンドイッチしたパネルなどが利用されることが多いようですが、
どうしても下地材やパネルのジョイントなどからヒートブリッジを起こしてしまいがちです。
デザイン上の自由度が限られてしまうのも難点です。
何か、いい方法はないかと考えた末、
今回は鉄骨蔵の骨組みを丸ごと、木造の壁でくるんでしまうという工法を採用することにしました。
オフィス建築では、これまであまり実現例のない挑戦です。

このように鉄骨の外側に木の間柱を立てて外壁をつくっています。
構造的には鉄骨に支えられた「木造の壁」が建物をぐるりと包み込むのです。
壁や屋根をを形成する下地となる木自体が断熱性を持っているため、
断熱材を充填すれば、鉄骨と外気の間に隙間のない断熱層が容易に形成できるのです。

壁の作り方は基本的には木造住宅の工法と大差がないため、
住宅用のサッシを取り付けたり、造作が容易なことも工事費を低減するメリットとなります。
将来の改修工事も比較的容易です。
このように、この建物は鉄と木の「いいとこどり」をしたハイブリッドな構造となっているのです。
断熱材をサンドイッチした屋根下地が出来上がりました。


この写真を見て、アレ?と思った方もいらっしゃると思います。
「鉄骨造なのに、なんで屋根下地が木で出来てるの?」と
そうなんです。
この建物は鉄骨造ですが
通常の鉄骨造の建物とは異なり、
外壁や屋根を木で造っています。
それは、この建物が環境負荷低減に配慮した、
いわゆるエコ・オフィスであることと関係があります。
エコ・オフィスの設計で最も重要なテーマが
空調負荷の低減です。
そのためには建物の断熱性能を如何に高くするかが鍵となります。
しかし、鉄骨造の建物には断熱性能を確保するのに大きな障害があるのです。
それが「ヒートブリッジ(熱橋)」という現象です。
鉄骨で出来た骨組みは外気にさらされると途端にその熱を建物の内側に伝えてしまいます。
それが建物の断熱性能を著しく低下させるのです。
特に鉄は構造材の中でも熱伝導率が高いため、鉄骨造で断熱性の高い建物をつくるには
このヒートブリッジを如何に防ぐかということがポイントとなります。
断熱材をサンドイッチしたパネルなどが利用されることが多いようですが、
どうしても下地材やパネルのジョイントなどからヒートブリッジを起こしてしまいがちです。
デザイン上の自由度が限られてしまうのも難点です。
何か、いい方法はないかと考えた末、
今回は鉄骨蔵の骨組みを丸ごと、木造の壁でくるんでしまうという工法を採用することにしました。
オフィス建築では、これまであまり実現例のない挑戦です。

このように鉄骨の外側に木の間柱を立てて外壁をつくっています。
構造的には鉄骨に支えられた「木造の壁」が建物をぐるりと包み込むのです。
壁や屋根をを形成する下地となる木自体が断熱性を持っているため、
断熱材を充填すれば、鉄骨と外気の間に隙間のない断熱層が容易に形成できるのです。

壁の作り方は基本的には木造住宅の工法と大差がないため、
住宅用のサッシを取り付けたり、造作が容易なことも工事費を低減するメリットとなります。
将来の改修工事も比較的容易です。
このように、この建物は鉄と木の「いいとこどり」をしたハイブリッドな構造となっているのです。
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