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オフィスに浮かぶ舟 [コンペ]
とあるコンペに参加しました。
鎌倉に拠点を持つIT企業の
オフィスの改装のコンペです。
本社近くに設ける分室ということでした。
海を愛してやまない一人の社員のために
空間をデザインしてほしいというテーマが与えられました。
あれこれとアイディアを練るうちに
何げなく描いたスケッチがこれ

オフィスに一艘の舟を浮かべるという
単純極まりない発想。
子供でも思いつきそうですが、
そのシンプルさゆえに不思議な強さがあります。
その考えを形にしてみることにしました。

部屋の真ん中にこの「舟」を置いて
それを作業デスクやミーティングテーブルとして自由に使ってもらう提案です。
そこには、ありとあらゆるモノや出来事をのせることができる、
まさに船のデッキ(甲板)のように。

空間を外側から囲いこむというよりは
空っぽの空間に、何かしら強い存在を置き
その周りに自然に地場が発生して
人の振る舞いを誘発することを意識しました。
器(うつわ)ではなく
拠り所(よりどころ)をつくるという
空間デザインのアプローチ
これまではしなかったことにトライ出来た気がします。
結果がついてきたら言うことなし。
鎌倉に拠点を持つIT企業の
オフィスの改装のコンペです。
本社近くに設ける分室ということでした。
海を愛してやまない一人の社員のために
空間をデザインしてほしいというテーマが与えられました。
あれこれとアイディアを練るうちに
何げなく描いたスケッチがこれ

オフィスに一艘の舟を浮かべるという
単純極まりない発想。
子供でも思いつきそうですが、
そのシンプルさゆえに不思議な強さがあります。
その考えを形にしてみることにしました。

部屋の真ん中にこの「舟」を置いて
それを作業デスクやミーティングテーブルとして自由に使ってもらう提案です。
そこには、ありとあらゆるモノや出来事をのせることができる、
まさに船のデッキ(甲板)のように。

空間を外側から囲いこむというよりは
空っぽの空間に、何かしら強い存在を置き
その周りに自然に地場が発生して
人の振る舞いを誘発することを意識しました。
器(うつわ)ではなく
拠り所(よりどころ)をつくるという
空間デザインのアプローチ
これまではしなかったことにトライ出来た気がします。
結果がついてきたら言うことなし。
おいしすぎるジェラート [おいしいもの]
ご存知The Market SE1が
新メニューを開発したというので
お昼休みに行ってきました。
季節ごとの旬な素材にこだわるSE1では
毎回伺うたびに新しいメニューを発見できるのが魅力なのですが
今回はちょっと訳が違います。
そのメニューの名前がズバリ
「SE1」
オープン以来、ご主人が研究を重ね
満を持しての看板メニューの誕生です。

(SE1さんのブログより転載)
これ、なんと
「パン粉のジェラート」なんです。
一口食べてぶっ飛びました。
う、うまい!!
パン粉のジェラートと聞いて
ジェラートの水分を吸った
しっとりしたパン粉を想像していたのですが
ザクッと音が聞こえるほどの歯ごたえと
ディンケル小麦の全粒粉の香ばしさが半端じゃありません。
それに加えてキャラメライズしたクルミまで加えてあるんですから
そりゃーもう!おいしいんです!!
おいしすぎます!
それだけじゃありません。
旬のフルーツがごろごろとミックスされてるんです。
今回はとちおとめでした。
つまり、このSE1は
季節ごとに変幻自在に変化するメニューなのです。
お値段はダブルサイズで500円
それ以上の価値は絶対あるおいしさです。
The Market SE1の詳細はこちら
http://blog.themarketse1.com/
新メニューを開発したというので
お昼休みに行ってきました。
季節ごとの旬な素材にこだわるSE1では
毎回伺うたびに新しいメニューを発見できるのが魅力なのですが
今回はちょっと訳が違います。
そのメニューの名前がズバリ
「SE1」
オープン以来、ご主人が研究を重ね
満を持しての看板メニューの誕生です。

(SE1さんのブログより転載)
これ、なんと
「パン粉のジェラート」なんです。
一口食べてぶっ飛びました。
う、うまい!!
パン粉のジェラートと聞いて
ジェラートの水分を吸った
しっとりしたパン粉を想像していたのですが
ザクッと音が聞こえるほどの歯ごたえと
ディンケル小麦の全粒粉の香ばしさが半端じゃありません。
それに加えてキャラメライズしたクルミまで加えてあるんですから
そりゃーもう!おいしいんです!!
おいしすぎます!
それだけじゃありません。
旬のフルーツがごろごろとミックスされてるんです。
今回はとちおとめでした。
つまり、このSE1は
季節ごとに変幻自在に変化するメニューなのです。
お値段はダブルサイズで500円
それ以上の価値は絶対あるおいしさです。
The Market SE1の詳細はこちら
http://blog.themarketse1.com/
ホワイトデイの魔法使い [海辺で子育て]
3月14日はホワイトデイ。
と、言われるようになったのはいつのころからでしょうか?
なんてことは、あまり深く考えることなく
息子と二人でお菓子作りにチャレンジしました。
母親が出かけたのを見計らい
粉まみれになりながら
混ぜたりこねたり泡立てたり。
普段、料理は割と好きで、時々は厨房に立つのですが
お菓子作りは料理に似て、全く非なることがよーくわかりました。
なぜなら、作っている最中に
出来上がりがまったく想像できないからです。
素材が原形をとどめながら
完成に近づいていくのが料理だとすれば
材料のほとんどが、出来上がりには
姿を消してしまうのがお菓子作りなんですね。
考えてみれば建築は料理に近いのかもしれません。
使われている素材や調理法がそのまま形となります。
建築家に料理好きが多いのもうなずけます。
お菓子作りは、何に例えられるでしょうか?
ネチョネチョして、お世辞にもおいしそうにみえない代物が
オーブンに入れると、あら不思議。
フワっと膨らんで、えも言われぬ香りまで漂ってきます。
オーブンをあけると・・・

魔法?
と、言われるようになったのはいつのころからでしょうか?
なんてことは、あまり深く考えることなく
息子と二人でお菓子作りにチャレンジしました。
母親が出かけたのを見計らい
粉まみれになりながら
混ぜたりこねたり泡立てたり。
普段、料理は割と好きで、時々は厨房に立つのですが
お菓子作りは料理に似て、全く非なることがよーくわかりました。
なぜなら、作っている最中に
出来上がりがまったく想像できないからです。
素材が原形をとどめながら
完成に近づいていくのが料理だとすれば
材料のほとんどが、出来上がりには
姿を消してしまうのがお菓子作りなんですね。
考えてみれば建築は料理に近いのかもしれません。
使われている素材や調理法がそのまま形となります。
建築家に料理好きが多いのもうなずけます。
お菓子作りは、何に例えられるでしょうか?
ネチョネチョして、お世辞にもおいしそうにみえない代物が
オーブンに入れると、あら不思議。
フワっと膨らんで、えも言われぬ香りまで漂ってきます。
オーブンをあけると・・・

魔法?
「しあわせな家具」とデフレ [設計事務所の日常]
先週末、新宿のオゾンで開かれている
「しあわせな家具展」に行ってきました。
イヌイットファニチュアの犬塚さんが出展されていて
お誘いをいただいたのです。

神奈川や埼玉といった首都圏以外からも
富山や金沢、那須などで
地域に根差しながらも
国内や海外へ発信していく気概を持って
モノづくりに取り組む家具作家さんの
情熱にあふれた姿にじかに接することが出来ました。
最近、安価な量産家具が人気を集めています。
一脚分の椅子の価格で
ダイニングセットが売られています。
それなりにデザインされて機能的にも支障はないので
「これで充分。」と思わせるものが簡単に手に入ります。
けれど、どうしても欲しいと思わせるようなものは、まずありません。
今朝、家内が
近頃バーゲンに行っても欲しいと思える洋服が
見つからない、とこぼしていました。
デフレの原因は
単にお金を使いたくないのではなく
お金を出しても欲しいと思えるモノが
少なくなってきているからかもしれません。
洋服にしろ、家具にしろ
「高いものは売れない」という強迫観念にとらわれ
「良いものを安く売る」ことが至上命題とされています。
確かに安く買えることはありがたいのですが、
正当な対価や評価が得られない作り手たちは
どうやったら情熱を保ち続けられるのでしょうか?
その先に豊かな未来は待っているのでしょうか?
最近そんなことをずっと考えています。
ここに展示されている
精魂こめて作られた家具にはそれぞれ
きちんとした値段が付けられています。
まずは、生産の現場に携わる人々が
モノづくりに真摯に取り組み
誇りと自信を持って適正な価格をつけているのです。
願わくば、そのようなつくり手が活躍できる場が
この国にももう少し増えてほしいものです。
そしてその価値を認め、
敬うことのできる自分でありたいと思います。
「しあわせな家具展」の詳細はこちらです
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/902.html
「しあわせな家具展」に行ってきました。
イヌイットファニチュアの犬塚さんが出展されていて
お誘いをいただいたのです。

神奈川や埼玉といった首都圏以外からも
富山や金沢、那須などで
地域に根差しながらも
国内や海外へ発信していく気概を持って
モノづくりに取り組む家具作家さんの
情熱にあふれた姿にじかに接することが出来ました。
最近、安価な量産家具が人気を集めています。
一脚分の椅子の価格で
ダイニングセットが売られています。
それなりにデザインされて機能的にも支障はないので
「これで充分。」と思わせるものが簡単に手に入ります。
けれど、どうしても欲しいと思わせるようなものは、まずありません。
今朝、家内が
近頃バーゲンに行っても欲しいと思える洋服が
見つからない、とこぼしていました。
デフレの原因は
単にお金を使いたくないのではなく
お金を出しても欲しいと思えるモノが
少なくなってきているからかもしれません。
洋服にしろ、家具にしろ
「高いものは売れない」という強迫観念にとらわれ
「良いものを安く売る」ことが至上命題とされています。
確かに安く買えることはありがたいのですが、
正当な対価や評価が得られない作り手たちは
どうやったら情熱を保ち続けられるのでしょうか?
その先に豊かな未来は待っているのでしょうか?
最近そんなことをずっと考えています。
ここに展示されている
精魂こめて作られた家具にはそれぞれ
きちんとした値段が付けられています。
まずは、生産の現場に携わる人々が
モノづくりに真摯に取り組み
誇りと自信を持って適正な価格をつけているのです。
願わくば、そのようなつくり手が活躍できる場が
この国にももう少し増えてほしいものです。
そしてその価値を認め、
敬うことのできる自分でありたいと思います。
「しあわせな家具展」の詳細はこちらです
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/902.html
こどもデスクのデザイン [家具デザイン]
6歳児がデザインした勉強机のプロジェクト
よい家具との付き合いは一生続きます。
こどもの家具とはいえ
いや、こどもの家具だからこそ
成長していく体に合わせてつかいやすく
大人になっても使い続けられるような飽きの来ない形に。
下手なものを残すわけにはいきません。
机の脚とトップ部分の形状はすんなり決まったのですが
棚のデザインに悩みました。
図面やスケッチではラチがあかないので
1/10サイズの模型をつくってみることに。
迷った時は模型に聞くのが一番です。

縦のラインを強調したもの(奥)と
水平に棚が伸びるデザイン(手前)の2案。
上下ひっくり返すことで棚の高さを変えられます。
最終的に水平の棚を強調した
伸びやかなデザインに決定!

「なかなかいいねぇ」
とご満悦のデザイナー君でした。
よい家具との付き合いは一生続きます。
こどもの家具とはいえ
いや、こどもの家具だからこそ
成長していく体に合わせてつかいやすく
大人になっても使い続けられるような飽きの来ない形に。
下手なものを残すわけにはいきません。
机の脚とトップ部分の形状はすんなり決まったのですが
棚のデザインに悩みました。
図面やスケッチではラチがあかないので
1/10サイズの模型をつくってみることに。
迷った時は模型に聞くのが一番です。

縦のラインを強調したもの(奥)と
水平に棚が伸びるデザイン(手前)の2案。
上下ひっくり返すことで棚の高さを変えられます。
最終的に水平の棚を強調した
伸びやかなデザインに決定!

「なかなかいいねぇ」
とご満悦のデザイナー君でした。
こどもデザイナーの打合せ [家具デザイン]
呼吸する建築をめざせ [ガス会社のエコ・オフィス]
設備・構造設計者との
コラボレーションによって導き出されたのは
単純な切妻屋根によって生まれる
上下の空間の温度差を有効活用し
呼吸をするように
空気を取りこみ、循環させ、吐き出すような建物。
特殊な設備を使わずに
エネルギーを有効活用する建築にしたいと思っています。

構造システムは
RCと木造のハイブリット構造で
躯体蓄熱システムを盛り込む案と
軽量の鉄骨造を外断熱で包み
エネルギー効率を高める案
2案を検討した結果
躯体蓄熱は、終日人がいる住宅などに
もっとも適した方法だということで、
オフィスという利用形態や
イニシャルコストパフォーマンス
の観点から鉄骨造案に落ち着きました。
正直、RC躯体蓄熱にチャレンジしてみたい気持ちもあったのですが
クライアントにとってのメリットを最優先した決定なので
これで良かったと思っています。
機会があればにぜひ
RC+木造の躯体蓄熱システムによる
住宅の設計にトライしてみたいと思っています。
コラボレーションによって導き出されたのは
単純な切妻屋根によって生まれる
上下の空間の温度差を有効活用し
呼吸をするように
空気を取りこみ、循環させ、吐き出すような建物。
特殊な設備を使わずに
エネルギーを有効活用する建築にしたいと思っています。

構造システムは
RCと木造のハイブリット構造で
躯体蓄熱システムを盛り込む案と
軽量の鉄骨造を外断熱で包み
エネルギー効率を高める案
2案を検討した結果
躯体蓄熱は、終日人がいる住宅などに
もっとも適した方法だということで、
オフィスという利用形態や
イニシャルコストパフォーマンス
の観点から鉄骨造案に落ち着きました。
正直、RC躯体蓄熱にチャレンジしてみたい気持ちもあったのですが
クライアントにとってのメリットを最優先した決定なので
これで良かったと思っています。
機会があればにぜひ
RC+木造の躯体蓄熱システムによる
住宅の設計にトライしてみたいと思っています。
頼りになるパートナー [ガス会社のエコ・オフィス]
エコ・オフィスの設計では
基本設計の初めの段階から
設備・構造の設計事務所と協力体制を組んでいます。
設備設計はスタジオランプの後藤氏に
構造設計はリズムデザインの中田氏に
それぞれの分野で活躍され実績も豊富なお二人。
どちらも、専門分野に閉じこもるのではなく
異なる分野に対する興味や関心が高く
コラボレーションに対する積極的な姿勢が共通しています。
通常の設計でも
外部の事務所と共同体制をとることはあるのですが
たいていは、全体を統括する建築設計事務所が
設備・構造それぞれのパートナーと
別々に打ち合わせを進めていきます。
今回は、
建築・設備・構造が
イーブンなパートナーとして
意見を交換することが重要なため
3者で打合せを重ねていくスタイルをとっています。

カッコよくデザインされた建物に
後付けで環境対応機能を加えていくのではなく
建物の形や構造そのものが
環境というコンセプトに合致したものを目指しているのです。
建物の内部を空気が効率よく循環する形状を考え
その形状を支える構造形式を検討し
構造システムが熱環境に与える影響について議論し
またそれをデザインにフィードバックしていく。
頼れるパートナーとの刺激的なやり取りを通じて
一歩一歩、目指す頂きに近づいていくという
手ごたえを感じています。
基本設計の初めの段階から
設備・構造の設計事務所と協力体制を組んでいます。
設備設計はスタジオランプの後藤氏に
構造設計はリズムデザインの中田氏に
それぞれの分野で活躍され実績も豊富なお二人。
どちらも、専門分野に閉じこもるのではなく
異なる分野に対する興味や関心が高く
コラボレーションに対する積極的な姿勢が共通しています。
通常の設計でも
外部の事務所と共同体制をとることはあるのですが
たいていは、全体を統括する建築設計事務所が
設備・構造それぞれのパートナーと
別々に打ち合わせを進めていきます。
今回は、
建築・設備・構造が
イーブンなパートナーとして
意見を交換することが重要なため
3者で打合せを重ねていくスタイルをとっています。

カッコよくデザインされた建物に
後付けで環境対応機能を加えていくのではなく
建物の形や構造そのものが
環境というコンセプトに合致したものを目指しているのです。
建物の内部を空気が効率よく循環する形状を考え
その形状を支える構造形式を検討し
構造システムが熱環境に与える影響について議論し
またそれをデザインにフィードバックしていく。
頼れるパートナーとの刺激的なやり取りを通じて
一歩一歩、目指す頂きに近づいていくという
手ごたえを感じています。
音響反射板:納品完了! [ホールの音響改善]
卒業式を控えた大学の講堂に
ようやく完成した音響反射板が納品されました。
反射板は高さが約2.4mで重さは120kgもあります。
重量がないと反射板としての機能を満たさないのです。
講堂は地下一階にありますが、
エレベーターに載らないため、
一台ずつ階段で運びます。

計6台の反射板を運び込み、
組み立てていきます。

パネルにはキャスターが付いており
比較的簡単に移動が可能です。
ただし、このままでは安定性が悪いので
パネルを安定させるための底板を後ろに取り付け
斜めのステーで固定ていき、
最後に底板に重りを載せます。
これで反射板はがっちり安定します。

ちなみに、舞台装置の世界ではこの構造を
「人形(にんぎょう)」といいます。
背景の書割などを固定するのにつかわれる方法です。

昨年改修した舞台の壁面に合わせ
サクラ材のリブパネルを張った音響反射板が完成しました。
その効果を実際に確認するため、
学部長先生自らが舞台に上がり、
ピアノに合わせてバイオリンを演奏してくださいました。

反射板を設置する前よりも
一音一音がくっきりと聴き取れるようになり
臨場感がさらに増したようです。
先生方も気持ち良さそうに演奏されていました。
無事に納品を終え、ホッとしながら
ミニコンサート気分を楽しませていただきました。
ようやく完成した音響反射板が納品されました。
反射板は高さが約2.4mで重さは120kgもあります。
重量がないと反射板としての機能を満たさないのです。
講堂は地下一階にありますが、
エレベーターに載らないため、
一台ずつ階段で運びます。

計6台の反射板を運び込み、
組み立てていきます。

パネルにはキャスターが付いており
比較的簡単に移動が可能です。
ただし、このままでは安定性が悪いので
パネルを安定させるための底板を後ろに取り付け
斜めのステーで固定ていき、
最後に底板に重りを載せます。
これで反射板はがっちり安定します。

ちなみに、舞台装置の世界ではこの構造を
「人形(にんぎょう)」といいます。
背景の書割などを固定するのにつかわれる方法です。

昨年改修した舞台の壁面に合わせ
サクラ材のリブパネルを張った音響反射板が完成しました。
その効果を実際に確認するため、
学部長先生自らが舞台に上がり、
ピアノに合わせてバイオリンを演奏してくださいました。

反射板を設置する前よりも
一音一音がくっきりと聴き取れるようになり
臨場感がさらに増したようです。
先生方も気持ち良さそうに演奏されていました。
無事に納品を終え、ホッとしながら
ミニコンサート気分を楽しませていただきました。
住宅拝見(2) [設計事務所の日常]
住宅拝見(1) [設計事務所の日常]
以前、私が設計協力させていただき、
昨年完成していた住宅に
先週末にお邪魔してきました。
都内でも有数の住宅地に立つ2世帯住宅を設計したのは
高橋博朗さんと彰子さん ご夫婦の建築家
彰子さんは私の大学の研究室の同級生です。

水平に延びる軒のラインと横連窓が
真っ白な外壁とあいまって
正統派モダニズムの美しさを感じさせます。
リビングに大きくとられた開口による
庭との一体感が秀逸でした。

断熱と通風にもにこだわったため
完成直後の夏の間に
エアコンを使用したのはたったの一回だったそうです。
かたちだけなぞった「和風」ではなく
本物の「和の空間」が
モダニズムの文法によって
きちんと、誠実に実現されていると感じました。
昨年完成していた住宅に
先週末にお邪魔してきました。
都内でも有数の住宅地に立つ2世帯住宅を設計したのは
高橋博朗さんと彰子さん ご夫婦の建築家
彰子さんは私の大学の研究室の同級生です。

水平に延びる軒のラインと横連窓が
真っ白な外壁とあいまって
正統派モダニズムの美しさを感じさせます。
リビングに大きくとられた開口による
庭との一体感が秀逸でした。

断熱と通風にもにこだわったため
完成直後の夏の間に
エアコンを使用したのはたったの一回だったそうです。
かたちだけなぞった「和風」ではなく
本物の「和の空間」が
モダニズムの文法によって
きちんと、誠実に実現されていると感じました。
文化系な日曜日 [海辺で子育て]
日曜日
いつもなら近所の公園で
一日中野球かサッカーの
体育会系活動に没頭するウチの親子ですが
今日はちょっと違います。
6歳児を連れてクラシックコンサートへ行って来ました。
逗子文化プラザで定期的に開催される
BeBe@プラザは
小さな子供連れ限定のコンサート
赤ちゃんを抱いたお母さんや
パパママと手をつないでヨチヨチあるくチビちゃんがいっぱいです。

演奏は奥村愛さんのバイオリンと
加藤昌則さんのピアノで
こども向けコンサートというよりは
本物のクラシックを気軽に、
大人も子供も一緒に楽しめる内容でした。
みなさん子供連れなので
少しくらいグズッてもお互い様。
こどもに対する温かなまなざしを共有しながら
音楽を楽しめる雰囲気があります。
30分という時間もちょうどよく
チケット代500円分以上の価値がありました。

終演後はホールに併設された図書館でのんびり読書。

「怪傑ゾロリ」を読みふける息子の隣で
建築雑誌をパラパラめくっていました。
たまにはこんなお休みもいいものです。
帰り道、鎌倉に寄り道して
御成通りの花屋カフェRakaposhiへ

一昨年のオープン以来、
すっかり鎌倉の人気店となったようです。
お店のデザインをさせていただいた身としては嬉しい限りです。
同じような花屋+カフェのお店をやりたい方が
見にいらっしゃることもあるそうです。
花束をつくる作業台をもう少し大きくしたいとのご相談を受け
おいしいお茶を頂きながら、その場で打合せが始まりました。
いつもなら近所の公園で
一日中野球かサッカーの
体育会系活動に没頭するウチの親子ですが
今日はちょっと違います。
6歳児を連れてクラシックコンサートへ行って来ました。
逗子文化プラザで定期的に開催される
BeBe@プラザは
小さな子供連れ限定のコンサート
赤ちゃんを抱いたお母さんや
パパママと手をつないでヨチヨチあるくチビちゃんがいっぱいです。

演奏は奥村愛さんのバイオリンと
加藤昌則さんのピアノで
こども向けコンサートというよりは
本物のクラシックを気軽に、
大人も子供も一緒に楽しめる内容でした。
みなさん子供連れなので
少しくらいグズッてもお互い様。
こどもに対する温かなまなざしを共有しながら
音楽を楽しめる雰囲気があります。
30分という時間もちょうどよく
チケット代500円分以上の価値がありました。

終演後はホールに併設された図書館でのんびり読書。

「怪傑ゾロリ」を読みふける息子の隣で
建築雑誌をパラパラめくっていました。
たまにはこんなお休みもいいものです。
帰り道、鎌倉に寄り道して
御成通りの花屋カフェRakaposhiへ

一昨年のオープン以来、
すっかり鎌倉の人気店となったようです。
お店のデザインをさせていただいた身としては嬉しい限りです。
同じような花屋+カフェのお店をやりたい方が
見にいらっしゃることもあるそうです。
花束をつくる作業台をもう少し大きくしたいとのご相談を受け
おいしいお茶を頂きながら、その場で打合せが始まりました。
Detureプロジェクト:柴田花店の柴田さん [里山のカントリーパブ&ダイニングカフェ]
Destureプロジェクトが目指す
湘南・里山のカントリーパブ&ダイニングカフェ.
その庭づくりを手掛けるのは柴田花店の柴田さん。

昔ながらの花屋さんという感じの店構えを一歩入ると

鮮やかな花が店内にあふれています。
品ぞろえの幅広さと新鮮さには
とくにこだわっていらっしゃるそうです。
寡黙な印象の柴田さんは
職人気質のアーティストです。
漠然としたイメージを伝えるだけで
そのイメージを軽く超えてしまうようなアレンジメントを生み出してくれます。
つい先日、
立春の頃に生まれた妻の誕生日に
「『春が来た』と感じるような花束を」とお願いしました。
その答えがこちら

受け取った瞬間、腕の中に
花束ではなく「小さな庭」を抱えているような気がしました。
吸い込む香りとともに
胸一杯に春がやってきます。
これまでガーデニングはあまり手掛けていらっしゃらないとのことですが
だからこそ、どんな庭を作ってくれるのか
俄然、期待が膨らみます。
柴田花店さんの詳細はこちら↓
http://www.eflora.co.jp/shop/shibata-hn/
湘南・里山のカントリーパブ&ダイニングカフェ.
その庭づくりを手掛けるのは柴田花店の柴田さん。

昔ながらの花屋さんという感じの店構えを一歩入ると

鮮やかな花が店内にあふれています。
品ぞろえの幅広さと新鮮さには
とくにこだわっていらっしゃるそうです。
寡黙な印象の柴田さんは
職人気質のアーティストです。
漠然としたイメージを伝えるだけで
そのイメージを軽く超えてしまうようなアレンジメントを生み出してくれます。
つい先日、
立春の頃に生まれた妻の誕生日に
「『春が来た』と感じるような花束を」とお願いしました。
その答えがこちら

受け取った瞬間、腕の中に
花束ではなく「小さな庭」を抱えているような気がしました。
吸い込む香りとともに
胸一杯に春がやってきます。
これまでガーデニングはあまり手掛けていらっしゃらないとのことですが
だからこそ、どんな庭を作ってくれるのか
俄然、期待が膨らみます。
柴田花店さんの詳細はこちら↓
http://www.eflora.co.jp/shop/shibata-hn/
ひたすら 1/100模型 [ガス会社のエコ・オフィス]
設計の初期段階を基本設計と言います。
今はその真っ最中。

1/100の模型を毎日のように作っています。
このスケールで確認することは
空間の骨格となる部分。
細かな部分までは検討できませんが、
詳細を省いたスケールでこそ見えてくるものがあります。
建物のプロポーションや敷地とのバランス、
内部空間の構成や開口部からの光のまわり方などを
建物全体の有り様として考えていきます。
この段階で、空間の心地よさや
建物としての佇まいが
「うまくいっている」かどうか
直感的にですが見極めができます。
さまざまなパターンを検討しては
少し変更してまた作る。
時には全然違ったパターンも試してみる。
そんな検討を繰り返しています。
気がつくとずいぶんたくさんの模型が並んでいます。

初めにつくった模型から順を追ってみていくと
いったんは全く違う形になったものが
ぐるっと一回りして、また元に戻ったりしています。
傍から見るとほとんど同じに見える模型もあります。
その時々の、迷いや葛藤から
突然のひらめきまで、
すべてこの中にこめられています。
お施主さんにお見せできる模型は
これだけ作っても一つか二つです。
一見、果てしなく無駄なことをしているようですが、
紆余曲折しながらも少しづつ進んでいくことで
その建物の「核」のようなものが見えてくるのです。
プロジェクトに取り掛かった段階では
おぼろげなイメージだったり
偶然ひらめいたものだったのが、
こうして徐々に形になっていく中で
設計者の中にも、建物として何が大切で、
空間がどうあるべきなのか
確信のようなものが生まれてくるのです。
地道ですが、絶対に省くことのできない作業です。
今はその真っ最中。

1/100の模型を毎日のように作っています。
このスケールで確認することは
空間の骨格となる部分。
細かな部分までは検討できませんが、
詳細を省いたスケールでこそ見えてくるものがあります。
建物のプロポーションや敷地とのバランス、
内部空間の構成や開口部からの光のまわり方などを
建物全体の有り様として考えていきます。
この段階で、空間の心地よさや
建物としての佇まいが
「うまくいっている」かどうか
直感的にですが見極めができます。
さまざまなパターンを検討しては
少し変更してまた作る。
時には全然違ったパターンも試してみる。
そんな検討を繰り返しています。
気がつくとずいぶんたくさんの模型が並んでいます。

初めにつくった模型から順を追ってみていくと
いったんは全く違う形になったものが
ぐるっと一回りして、また元に戻ったりしています。
傍から見るとほとんど同じに見える模型もあります。
その時々の、迷いや葛藤から
突然のひらめきまで、
すべてこの中にこめられています。
お施主さんにお見せできる模型は
これだけ作っても一つか二つです。
一見、果てしなく無駄なことをしているようですが、
紆余曲折しながらも少しづつ進んでいくことで
その建物の「核」のようなものが見えてくるのです。
プロジェクトに取り掛かった段階では
おぼろげなイメージだったり
偶然ひらめいたものだったのが、
こうして徐々に形になっていく中で
設計者の中にも、建物として何が大切で、
空間がどうあるべきなのか
確信のようなものが生まれてくるのです。
地道ですが、絶対に省くことのできない作業です。
6歳のデザイナー [家具デザイン]
今年の4月に小学校に入学予定の息子。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんから、
お祝いに勉強机をもらうことになりました。
せっかくだから長く使えるものを。
きちんと作られた、愛着の持てる机を。と考え
「イヌヅカさんにつくってもらいたい!」
という本人たっての希望もあり、
イヌイットファニチュアさんの犬塚さんにオーダーして
作っていただくことになりました。
先日、この小さなクライアントが
事務所にやってきて
スケッチブックに
「せっけいず」を描いていました。

カラフルな本立てがこだわりポイントのようです。
この「せっけいず」を元に
スケッチを起こし、(順序が逆ですね)

「せっけいず」とスケッチを持って
イヌイットファニチュアの犬塚さんと打合せ。
「これはいい机になりそうですねぇ。」と
犬塚さんにも
6歳のデザイナーの小さな夢を
しっかりと受け止めていただけたようです。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんから、
お祝いに勉強机をもらうことになりました。
せっかくだから長く使えるものを。
きちんと作られた、愛着の持てる机を。と考え
「イヌヅカさんにつくってもらいたい!」
という本人たっての希望もあり、
イヌイットファニチュアさんの犬塚さんにオーダーして
作っていただくことになりました。
先日、この小さなクライアントが
事務所にやってきて
スケッチブックに
「せっけいず」を描いていました。

カラフルな本立てがこだわりポイントのようです。
この「せっけいず」を元に
スケッチを起こし、(順序が逆ですね)

「せっけいず」とスケッチを持って
イヌイットファニチュアの犬塚さんと打合せ。
「これはいい机になりそうですねぇ。」と
犬塚さんにも
6歳のデザイナーの小さな夢を
しっかりと受け止めていただけたようです。
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