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1年点検 [ゲストハウス]

京都のゲストハウス シムズ改めSoiの1年点検を行いました。
竣工後1年で設備器具の保証期間が切れることもあり、
その前に建物全体に不具合などが生じていないかを点検します。

設備関係を中心に幾つものチェック項目に沿ってチェックを行いながら、
オーナー様に、気になっている点などをヒヤリングし、
必要に応じて工務店に対応を指示して行きます。


大きな問題もなく点検が終わるとホッとしますが、
何より、建物を一年間使っていただいた感想を伺えるのが楽しみです。

竣工時には整備中だった坪庭も完成していました。

海外のインターネット予約サイトのHotels.comより、
お客様の満足度が非常に高かったゲストハウスとして表彰されたお話など、
ても嬉しいご報告も聞かせていただきました

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配筋検査 [クリニックハウス]

基礎配筋が組み上がったので配筋検査を行いました。
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建物の基礎はやり直しが効かない為、検査によって配筋の太さやピッチ、コンクリートとのかぶり厚等が設計図通りに施工されているかどうか、しっかり確認する必要があります。
建物が出来上がれば見えなくなってしまう部分ですが、だからこそ、厳しい目でチェックしていきます。
美しく整然とした配筋からは施工者の熱意が伝わってきます。そんな現場は仕上がりが本当に楽しみになります。

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追悼 野口秀世さん

「君は建築が好きか!?」

入社面接に持ち込んだ、A1サイズの大きなポートフォリオを眺め、
ニカッと破顔しながら、緊張気味の後輩に向かって問いかけてくださった、
野口さんを想うとき、真っ先にその笑顔が浮かびます。

久米設計に所属されながら、数々の素晴らしい建築を遺された建築家、
野口秀世さんが、去る9日、お亡くなりになった、という連絡を頂いた瞬間も、
その笑顔が真っ先に脳裏によみがえりました。

亡くなる4日前まで、新しいプロジェクトのスケッチを描き続けておられたそうです。
大げさでなく、365日、24時間、設計に身を捧げた方でした。

劇場の設計に携わりたくて入社した久米設計で、
私にとって野口さんは輝ける先駆者であり続けました。

杉並公会堂のオープンコンペで
「一般利用者が主役となる公共ホール」というコンセプトを練り上げ、
見事一等を勝ち取る喜びを、ともに味あわせていただいたことが
昨日のように思い起こされます。
残念ながらその画期的な公会堂は実現に至りませんでしたが、
そのコンセプトを更に推し進めた北上市文化交流センターで、
「アートファクトリー」という見事な創造と交流の空間を実現し、
当時最も権威のあった、建築学会賞作品賞を受賞されたことは
自分のことのように嬉しかったです。

独立後はお会いする機会は少なくなりましたが、
「建築が好きか!?」という問いかけは、
常に精進せよ、という戒めの意味となって、
今も私の胸の一番深いところに置かれています。

「はい、大好きです!」と答えた、
勢いだけの若造だった私も、
野口さんが北上のコンペを勝ち取った年齢になろうとしています。
出来ることなら、もっともっと
野口さんのご活躍を拝見したかったし、
私の作品も見ていただきたかったです。

野口秀世さん、本当にお世話になりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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地鎮祭 [クリニックハウス]

カイロプラクティックのクリニックが併設された住宅の地鎮祭が執り行われました。
心配された雨もほとんど上がり、静かで厳かな地鎮祭でした。
これから始まる工事の無事を祈り、この家がお施主様ご家族の暮らしをしっかりと守り、心地良く包み込む器となることを祈りました。

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節絵展 [アートと暮らし]

「床の間」のように暮らしを彩り、人をもてなす、
アートと空間の関係をつくろう。

そんな想いを共有した仲間との活動が、大きな実を結びつつあります。

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『節絵展』が江ノ電の沿線の複数のギャラリーで同時開催されます。
参加するアーティスト・工芸作家の数はなんと45名。

節絵は台座と平面作品を自由に組み合わせて楽しむ、新しいアートの試みです。
花を花瓶に生けるように、器に料理を盛るように、
台座にアートを載せることで一つの作品が完成します。

節絵を飾る空間や、季節、お客様に合わせて、
床の間のように設えることで、
飾る人のこころをあらわす、一期一会の作品となります。

平面作品の画角は日本の建築空間や屏風絵などに多く使われている比率「白銀比」。
日本の伝統を土台に生まれた、旧くて全く新しいアートのあり方を、
ぜひ体感しにいらしてください。

詳細はこちらまで
http://nsize.jp/

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