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縁側と茶の間のある家 ブログトップ

1年点検 [縁側と茶の間のある家]

茶の間と縁側のある家の
1年点検に伺いました。

住宅は、完成したときはまだ産まれたてで
そこに住む家族の毎日の暮らしで、変わっていくもの。

竣工から1年経った家は
さすが、お見事
と言いたくなるくらい、よく使い込まれ味わいを増していました。
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(料理研究家の奥様こだわりの道具が並んだ台所)

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(翻訳家のご主人の愛蔵書は優に2千冊を超えて吹抜けの本棚を埋め尽くしています)

「そういえば、
この夏、1週間しかエアコンをつけなかった。
快適です。」

正直、ほっとしました。
もちろん、光や太陽の暖かさ、風の通りなど、計算して設計はするのですが、
どの建物でも
1年点検で、四季を過ごされた感想を聞くときは、やはり緊張します。

「夏はここが気持ちが良かった。
これからの季節はここが気持ちいいんですよ。」

住んでいるからこそ分かるご家族の集まるスポットを教えていただきました。

均質にコントロールされた空間より、
こうやって自分たちで、居心地の良さをみつけ、空間をコントロールしていく方が
人間らしいのではないかと思うのです。

独立してから7年。
一番の自慢は、クライアントに恵まれていることです。

1年点検で改めて
この住宅を設計させていただいたことに感謝しました。

この家の詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.kiz-architect.com/works/house_ty/

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オープンハウスのお知らせ [縁側と茶の間のある家]

来る9月30日(日)の11:00から16:00、
建主様のご厚意により、茅ケ崎市の
「縁側と茶の間のある家」にて
オープンハウスを行わせていただくことになりました。

外国から見ると日本の良さがわかると言われます。
オーストラリア出身のご主人、フランスで料理を学ばれた奥様と
一緒に創り上げたこの家は
日本の昔ながらの家の良さをもう一度見直して、形にした建物です。
無垢の木、漆喰や珪藻土を使った天然素材に包まれ、
庭を眺める縁側からお茶の間に吹き抜ける風や
吹き抜けに降り注ぐ自然光により、
自然の恵みを感じられる心地よい空間には
これからの時代に求められる要素がつまっています。
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料理研究家の奥様のこだわりがたくさん詰まった
オリジナルのキッチンや
旦那様の蔵書が2000冊近く収納できる吹き抜けのライブラリーなど
見どころのたくさんある建物となっております。

これから、お家づくりを考えていらっしゃる方には、
ぜひ足を運んでいただきたく、
ご案内申し上げます。

なお、住宅街の個人宅のため、ご希望の方は、
前日までに下記までご連絡いただき、
こちらから、住所や行き方などをお返事させていただきますので
ご了承ください。

連絡先:contact@kiz-architect.com
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上棟 [縁側と茶の間のある家]

いよいよ建て方工事が始まりました。
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「棟上げ(むねあげ)」とも言います。
その名の通り、木造の骨組みを組み上げて
一気呵成に棟まで上げてしまう、
日本の建築工法の真髄とも言える一日です。

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設計通りに躯体(骨組み)が組み上げられているかどうかを監理しながらも、
棟梁(背中)を始めとする大工さんのきびきびとした動きに毎回感心させられ
柱や梁が組みあがって行くたびに
建物がぐいぐいと音を立てて立ち上がっていくようで、
設計者としては快哉の声を上げたくなるような気持ちになります。

午前中には2階の床組みが終わりました。
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またたく間に屋根の小屋組みが組み上げられていきます。
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途中からはお施主さんも一緒に見守る中、

夕方には、無事に棟上げが完了しました。

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基礎工事 配筋検査 [縁側と茶の間のある家]

ベタ基礎の配筋工事が終わり、今日は配筋検査です。

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自主検査も行いますが、瑕疵担保保険の検査官による検査も行われました。
特に大きな指摘もなく、
「この基礎なら、周りの建物が全部傾いても大丈夫!」と太鼓判を押してもらいました。

検査後に基礎屋さんと一緒に生コンのプラントへ移動。
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コンクリートの放射能検査について、
直接質問させていただきました。
コンクリートに使用する骨材(山砂・砕石)はきちんと放射能検査を受け、
全て不検出だったそうで、検査報告書をいただいて来ました。
使用するセメントメーカーの工場も教えてもらい
直接問い合わせて、不検出との回答をいただきました。
まずは一安心です。

そこに暮らす人の安全を守ることが住宅の第一の役割です。
その建物が人の安全を脅かすようなことがあっては本末転倒。
そんなことだけは絶対にあってはならないのです。




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基礎工事その1 [縁側と茶の間のある家]

「縁側のある家」の工事がいよいよ始まり、
根切り工事が完了しました。
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地盤が弱いため、地下4mの深さまで29本の柱状の改良杭を打ち、
その上にベタ基礎を設けます。
基礎の剛性を高めるため、地中梁を縦横に細かく入れています。
見えなくなる部分だから余計に手が抜けません。

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母屋につながる庭づくり [縁側と茶の間のある家]

茅ヶ崎の新しい住宅プロジェクトは

母屋と庭を共有する計画となっています。

今日は造園工事を担当する
よろこびの庭造園設計事務所の遠山さんを交えて打合せ。
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母屋にお住まいのご両親にご要望を伺いながら、
庭やアプローチ、駐車場周りのイメージを固めていきます。
庭石を再利用した舗装やプランターを兼用する塀など、
緑あふれる庭と一体化した外構デザインが見えてきました。

広々とした庭に面したテラスでの打合せは
天気にも恵まれ、とても気持ちのよいものでした。
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「縁側」と「お茶の間」と「台所」のある家 [縁側と茶の間のある家]

茅ヶ崎の新しい住宅プロジェクトが進行中。

基本設計が一段落し、お施主様のご了解も頂いたので
ブログにて公開させていただきます。

お施主様は旦那様がオーストラリア人の文筆家、
奥様が地元茅ヶ崎出身の料理研究家でカフェ・オーナー
小さなお子様がひとり
の3人家族です。

奥様のご実家の敷地の一角に家族で暮らす住宅を新築したい
とのご相談をいただきました。

旦那様の第一希望は「縁側」があること
奥様のこだわりポイントは「広いキッチン」
そして家族が一つの空間に寄り集まって暮らす家。
お二人の好きな古家具との調和が取れた空間。

お話しをうかがっているうちに
昔ながらの「ちゃぶ台」を囲んだ団らんのイメージが浮かんできました。
家族が集まる6畳の和室、いわゆる『お茶の間』です。
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お茶の間を中心に板の間がめぐり、庭に面した『縁側』となっています。
茶の間の奥には『台所』
一段低くなったスペースに広めの作業スペースと
L型のキッチンカウンター
土間こそありませんが、
昔ながらの台所をイメージしています。

という訳で、この家には「LDK(リビング・ダイニング・キッチン)」がありません。
「縁側・茶の間・台所」という、この古き良き日本の住宅の構成を
もう一度見直してみようというプロジェクトです。
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